カルシウムにはビタミンDが不可欠

カルシウムとビタミンDは一体どういう関係なのでしょうか。
丈夫な骨や歯をつくるためにはカルシウムが必要だということはよく知られていますが、
丈夫な骨をつくるためにはカルシウムだけでなくビタミンDも必要不可欠なんです。
カルシウムは基本的に食品から摂取します。
ビタミンDは日光を浴びることで皮膚で合成することができるんです。
そのため太陽のビタミンと呼ばれることもあるんだとか。またビタミンDはカルシウムが
効率よく吸収されるように助けてくれる働きがあります。
ほかにも血中のカルシウム濃度の調整もしてくれます。カルシウム濃度の調整とは、
たとえば食品から摂取すのカルシウム量が少ない場合に、尿に排泄するカルシウム量を
減らすなどして調整してくれるというわけです。
さらに筋肉をスムーズに収縮させるというカルシウムの働きを、さまざまなホルモンと
協力しあって調整してくれます。そういったことからカルシウムとビタミンDのきっても
きれない関係がわかりますね。
適切な摂取量
また最近の研究ではビタミンDにはがん増殖を抑える働きも見られるということが
分かったようです。
ただそんなビタミンDもやっぱり摂取する量が大切です。不足すれば、骨粗鬆症や
成長障害の恐れがあり、逆に過剰摂取の場合は下痢やはき気、脱水症状などの危険があります。
どんな栄養素も適切な量を摂取することが大切ですね。